人生で一番大きな買い物といわれる「家」
私たちは2人目の妊娠を機に建売住宅を購入しました。
何も知識がない中で、住宅購入に掛かる費用で驚いたのは、
「カーテン関連費用」!
もちろん注文住宅の方であれば、事前にカーテンレールなどを設置される方もいらっしゃると思います。
ただ賃貸暮らししか経験してこなかったため、まさかカーテンレールすらないとは想像だにしませんでした。
調べてみると、10か所前後の設置でカーテン代込みで30万円~掛かるとのこと…。
実際に仲介業者の方から紹介いただいた業者の方の見積もりも、紹介ということで4万円ほど割り引いた後でも、32万円程度とやはり相場並の値段でした。
最終的な値段を言う前に我が家は計11か所、
・電動ロールスクリーン(2,215mm×2,200mmの掃き出し窓)
・ロールスクリーン×8か所(700mm×800mm~1,000mmの窓9か所)
・カーテン×3か所(掃き出し窓、500mm×800mm、1,200mm×800mmの窓)
(カーテンそのものはニトリで購入。掃き出し窓はもともと使っていたカーテンがたまたま一致!)
を設置しています。
電動ロールスクリーンはリビングにある掃き出し窓に設置しています。
リビングに設置した電動ロールスクリーン
(配線カバーはダイソーで購入して、自分で設置。不格好なのはご容赦を…)
電動ロールスクリーンを設置した理由は、最も開け閉めの回数が多い窓ということもあって「少しでも開け閉めを楽にしたい」ということはもちろん、
「家族皆で大画面で映画鑑賞がしたい!」
ということです!
こちらの商品を見てからは、家族が集うリビングにプロジェクタが投影できるロールスクリーンを設置したいと決めていました。
カーテン業者の方にも相談して、少し値段は張りますが、投影に耐えうるロールスクリーンの生地にしました。
(ちなみにこれが無ければ3~4万円ほど安くなりました)
まだプロジェクタを購入していないのですが、今から非常に楽しみです!
また子供部屋にする予定の部屋は全てカーテンレールを設置しています。
ロールスクリーンは選べる柄が多かったり、部屋をすっきり見せることが出来る一方で、一度設置すると生地が交換しづらいというデメリットがあります。
子供部屋には子供が小さいころは採光できるように、大きくなってからは必要に応じて遮光カーテンに切り替えようと妻と話していたため、交換が容易なカーテンレールにしました。
ちなみにロールスクリーンとブラインドが良く比較されますが、義実家からは「ブラインドの間に溜まったゴミの掃除が大変」と聞いて、ブラインドは検討しませんでした。
家族で一緒に大画面で映画を見るという夢を叶えるために少し贅沢もしたカーテン設置費用…
とは言え、見積もりで出た32万円は正直悩みました。
紹介割引という名で4万円割り引かれているものの、どうにかならないものかと探したのがこちらです。
こちらのサイトでは希望を書くことで一括して比較見積もりが可能なサイトです。
といっても、素人の私たちがカーテンの見積もりをお願いしても、その度の営業トークを聞くのも正直ちょっと面倒だし、良く分からない…
なので、紹介いただいた業者の詳細見積もりをアップロードして依頼しました。
(道義的に嫌という方もいらっしゃると思いますが…)
返信を頂ける業者の時点ですでに2~3万円ほど安くなりました。
あとは相見積もりを繰り返すだけです。
もちろん信頼できそうな業者を選ぶ必要はありますが、
当初32万円ほどだった見積もりが最終的には25万円と7万円の削減に成功!
結果的に、値段はもちろん、工事を依頼した業者の出来にも大満足でした。
初めて物件購入を検討される中で、もしカーテンの設置に悩まれている方がいましたら、ご参考になれば幸いです。
住宅価格が数千万円と、非常に大きな金額を扱うタイミングではどうしても小さく見えてしまいがちですが、7万円は7万円…
こだわるところはこだわり、節約できるところは節約したいものですね!
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