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【戸建・建売】想定外だったテレビアンテナ費用!

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建売住宅購入にあたって、カーテン費用はもちろんのこと、テレビを見るのにもまさか別費用が掛かるとは思いませんでした…

 

※過去記事:想定外だったカーテン費用

tago-ch.hateblo.jp

 

仲介業者の方からテレビアンテナ設置の必要を伺い、

提示された費用は7万円程度

 

賃貸の時は建物全体でアンテナを設置していて、アンテナ端子を挿せばテレビが映っていたので、勝手に当然テレビというのはアンテナ端子を挿せば映るもんだと思い込んでいました!

なので、テレビを見るのに別の費用が掛かるなんて微塵も思いませんでした。

 

ということで、こちらも探しました!

そもそもテレビを見るためには、下の3つのうちのどれかが必要です。

  • CATVで接続
  • 光ケーブルで接続
  • テレビアンテナを設置

CATVや光ケーブルであれば、アンテナ設置が不要なため、外観を損なうことがありませんが、毎月の支払が必要となります。

一方でテレビアンテナは初期費用が掛かるものの、一度設置すればその後の費用は不要です。

またテレビアンテナでもデザインアンテナというスリムなアンテナもありますし、屋根裏に設置可能なタイプもあります。

 

CATVや光TVだとインターネットをセットで契約するタイプもあり、テレビだけの契約であれば月額500円前後~掛かります。

テレビアンテナの設置費用が7万円程度とすると、

70,000円 ÷ 500円/月 = 140か月 ≒ 12年

費用面だけで考えると、テレビアンテナが12年以上持つならば、テレビアンテナのほうがお得です。

もちろん、CATVや光TVであれば、独自のチャンネルや番組もあるため、費用だけでは決められないかと思いますが、我が家はYouTubeとprime videoのヘビーユーザーということもあり、オリジナル番組は不要でした。

またテレビアンテナを設置するとNHKが来る!という噂を聞いていましたが、今のところまだ来ていません笑

テレビアンテナの設置を検討していく中で、

  • 八木式アンテナ
  • デザインアンテナ

の2種類の存在を知りました。

八木式アンテナといえば、名前からもわかる通り日本人が発明したものです。

八木・宇田アンテナ - Wikipedia

軍事用でも使われていたほど、受信感度・耐久性に優れている一方で、やはり大きさがある程度あるため、アンテナを設置していることが確実に見えてしまいます。

また昔からあるため、費用が最もお手軽なタイプになります。

 

一方で、デザインアンテナは下の画像のようなスリムな形をしており、壁面に設置しても目立たないという特徴があります。


業者の方に伺ったのですが、屋根裏に設置した場合、雪が積もるとテレビが映らなくなるリスクが高いようです。ただし、欠点としては値段が少し張ることとと受信感度が弱いことです。

また周辺が高い建物に囲まれている場合も同様のリスクが高いとのことです。

 

見栄え等々を気にしない私たちとしては、考えるのはあと費用だけ。

  • ケーブルを引いた場合の費用を500円/月
  • テレビアンテナの耐久度を10年

アンテナの交換時期はいつ?新しいアンテナでテレビの映りが良くなる! | お役立ちコラム

とした場合、テレビアンテナの設置費用が

500円×12か月×10年 = 60,000円以下であれば、テレビアンテナのほうがお得です。

(ちなみに私の地域でのCATV最安値は750円/月で、その場合は9万円です…)

 

色々と検討していく中で、私たちが最終的に使ったのは「くらしのマーケット」です。

こちらは地域の工務店等が登録しており、比較検討しながら業者へ直接依頼することが可能です。

業者によっては現金のみのところもあれば、paypayやクレジットカードに対応している業者もあります。

また多くの方が利用していることもあって口コミも豊富で安物買いの銭失いのリスクも低く、またほとんどの業者が各種工事やアンテナ費用を明記しているため、現地での追加費用が掛かることも低いかと思います。

現地での見積もりや10年保証などのアフターサービスを独自で行っている業者もおりますので、是非一度覗いてみてください♪

 

実際に「くらしのマーケット」で工事可能な業者を2, 3社比較した結果、

4K/8KのBS対応の八木式アンテナの費用込みで6万円

当初聞いていた話よりも1万円ほどですが、安い見積もりとなりました。

この値段であれば、光TVなどで月額を払うよりも断然お得です。

元々外観にそこまでこだわりのない私たちとしてはテレビアンテナの設置を、

そして受信感度を優先して八木式アンテナにすることにしました。

私たちがお願いした業者では10年保証もあったため、「くらしのマーケット」を通じて工事を依頼することにしました。

当日は職人の方がエアコン穴の場所を気にしながら、設置。

ちなみにエアコン穴と被らないように設置しないと、後々大変なことに…事前に職人の方と確認することをお勧めします。

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実際に設置された八木式アンテナ

比較サイトを通じて個人で依頼することに不安を感じられる方も多いかと思いますが、実際に設置してもらった後は何事も問題なく、テレビが視聴できています。

また何かあっても10年保証

とはいっても、10年後に業者がいなくなっていたら意味がありません

そこは何とも言えませんが、工事実績・口コミはもちろん、施工者・代表者の年齢を気にしました。

10年後に少なくとも本人がいない可能性があれば…ですが、10年はまだまだ現役であろう方であれば保証の有効性も上がります

 

テレビを見るためにまさか別途費用が掛かるとは思っていなかった我が家ですが、色々と比較した結果、当初の見積もりよりも少しは安くできてのかなと思っています。

今回は「くらしのマーケット」をご紹介しましたが、もしアンテナを自分で買えば更に安くすることが可能です。

※業者の方に伺った実際に使われた八木式アンテナ(2,886円)DXアンテナ(5,220円)です。

 自分で購入した場合は5千円ほど安くできたとのことでした。

 


設置が終われば、あとはアンテナ端子に接続するだけですが、せっかくのBS/CS対応ということもあり、分波器を購入しました。  


せっかくのBS/CSアンテナ、見れないと損ですしね!おかげで建売だったためにアンテナ端子が一つしかありませんでしたが、分波器があればアンテナ端子一つで地デジ、BS、CSすべてを視聴可能です。

 

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

テレビアンテナの設置を考えられている方や、テレビを見るための手段で悩まれている方のご参考になれば幸いです。

 

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