【生活】自動開閉(電動)式ゴミ箱のメリット・デメリット
我が家で購入した電動の自動開閉ゴミ箱
小さなゴミ箱も家族4人ではすぐにいっぱいになる一方で、ゴミ収集日は週2日しかないため、ゴミをまとめておくための大きなゴミ箱も兼ねています。
ただ電動の自動開閉ゴミ箱も購入当初は慣れずに意図せずに開閉する苦労もありました。
そんな電動の自動開閉ゴミ箱を使い始めて1年経った我が家で感じたメリット・デメリットをご紹介いたします。
電動の自動開閉ゴミ箱の購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。
自動開閉(電動)ゴミ箱のメリット
メリット① ゴミ箱に手を触れずにゴミを捨てられる
電動式の最大のメリットは両手がふさがっていてもゴミを捨てられることです。
キッチンごみのような水気のあるゴミを捨てる際には、手も濡れていることが多いため、ゴミ箱に手を触れずに捨てることが可能です。
そのため、ゴミ箱を汚さずに済みます。
メリット② ふたをしっかり閉められるため、ニオイを軽減できる
夏場などゴミを置いておくだけでニオイが漂うと、せっかくの快適な自宅も、不快に感じかねません。
ふた付きのゴミ箱も多く販売されていますが、ふたをしっかり閉め切らなければ、少し開いた隙間からニオイが漏れ出ます。
しかし、電動ゴミ箱であれば自動でふたを閉めてくれるため、よほどゴミをぱんぱんにしない限りは、確実にふたが閉まり、ニオイが漏れ出る心配も少なくなります。
メリット③ ゴミをまとめておける
3つ目のメリットは商品にもよりますが、大容量のゴミ箱であれば、各部屋に置いておいた小さなゴミ箱のごみを収集日までまとめておくことが可能です。
自動開閉(電動)ゴミ箱のデメリット
デメリット① 置く場所をしっかり考えないと、意図せずふたが開く
電動式の最大のデメリットは通りがかっただけで意図せず開いてしまうことです。
良く通る場所や、狭い廊下に置いておいた場合、ゴミ箱の前を通った際に赤外線センサーが反応し、ふたが開きやすくなります。
そのため、あまり通らない場所や赤外線センサーが反応しづらい場所に置く必要があります。
デメリット② ゴミを取り出す際にふたが重い
電動で開閉するため、電池や開閉装置の分だけ、ふたが重たくなります。
ごみが多い時などは一度ふたをそばに置く必要があるため、あらかじめふたを一時的に置いておく場所を考えたほうが良いでしょう。
まとめ
1年間電動ゴミ箱を使ってきましたが、メリットを強く感じる一方で、意図せず開いてしまうデメリットの解消には悩まされました。
赤外線センサーに引っかからないために、家具の配置を考え、人を感知しない向きにすることで、最大のデメリットを解消することが出来ました。
通常のゴミ箱と比較すると、数倍のお値段がするため、なかなか購入に踏み切れない方も多いかと思います。
設置個所や向きに気を付けることで、最大のデメリットさえ解消できれば、電動の自動開閉ゴミ箱は非常に使い勝手や衛生面でもおすすめです。
是非これを機に自動開閉式ごみ箱のメリット・デメリットをご確認いただき、ご検討の材料にされてください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後に我が家で使用している消臭剤を入れるスペースがついている自動開閉式ごみ箱を紹介いたしますので、気になる方はご参考にしていただけると幸いです。
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