楽天証券のクレジットカード積立の還元率が0.2%に下がったというニュースがありました。
ポイントはおまけと言えど、利回りが0.8%下がるのは大きなインパクトです。
この大きな傷心を癒してくれたのが、マネックス証券です。
マネックス証券のクレカ積立はマネックスカードが必須
マネックス証券では3月約定分よりマネックスカードによるクレカ積立が可能となりました。
下図のように、このマネックスカードによって、投信積立では1.1%の還元+即時出金5回/月を得ることが出来ます。
楽天証券×楽天カード、SBI証券×三井住友カード ゴールドの1.0%を上回る高い還元率となります。
年会費は次年度以降550円(税込)/年掛かりますが、投信積立も含めて年に1度でも使用すれば翌年度が無料となるため、実質無料になります。
またショッピング利用時も1.0%還元のため、普段使いとしても決して低くはない還元率となります。
マネックスポイントの使い道
マネックスカードによって貯まるポイントはマネックスポイントになります。
このマネックスポイントはマネックス証券での手数料やグループ会社であるコインチェックでの暗号資産購入に使用することが出来ます。
また現物取引や暗号資産購入をされない方には、下表のように各種ポイントに交換することが可能です。
ANAやJALマイレージは4:1の交換率となりますが、dポイントやTポイントなどは1:1の交換率となり、普段使いのポイントに交換して使用することもできます。
マネックス証券のクレカ積立で還元されたポイントをTポイントに交換して、SBI証券で投資信託購入に回すことも可能です。
今ならマネックスカード申込・利用で最大3,200pt!
今ならマネックスカードの申込・利用で、2022年4月8日(金)までに初回積立金額に応じて最大1,000pt、5月31日(火)までに利用額に応じて最大2,200ptの、計3,200ptを最大で受け取ることが可能です。
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アプラス主催のキャンペーンは投信積立分も対象となっているため、5万円/月の積立を行えば2か月で1,500ptの獲得が可能となります。
マネックスカードによる投信積立は毎月24日買い付け
クレジットカード積立は月初での買い付けが非常に多いですが、マネックスカードでの投信積立は毎月24日買い付けとなります。
SBI証券や楽天証券と組み合わせることで、時間分散効果を得ることも可能です。
複数の証券会社×クレジットカードを組み合わせることで、還元ポイントだけでなく、時間分散の効果も得られます。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
楽天証券のクレカ積立改悪をきっかけにしたマネックスカードの申込でしたが、時間分散まで得られるのは予期せぬメリットでした。
口座が増えるデメリットがあるものの、これを機にマネックス証券の口座開設もおすすめです。
口座が少しずつ増えてくると管理が大変になりますが、そこはマネーフォワードでの管理がおすすめです。
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