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【節約】エルピオでんき難民が次に選んだ「ピタでん」

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3/25に突然エルピオでんきから4月末をもって事業停止の連絡を受け、

次なる電力会社として「ピタでん(使いたい放題プラン)」と契約を行いました。

pitaden.jp

ガソリンはもちろんのこと、メインである火力発電の燃料費が高止まりしている中、少しでも電気代を安くしたい方は是非ご検討ください。

なお出てくる料金などは全て東京電力エリアのものとなります。

ピタでん「使いたい放題プラン」について

ピタでん「使いたい放題プラン」の料金体系

まずピタでん「使いたい放題プラン」の料金はこちらのとおりです。

ピタでん「使いたい放題プラン」の料金体系
  • ~500kwh/月:12,220円(税込)
  • 500kwh以上:従量料金27.5円(税込) + 燃料費調整額 + 再エネ賦課金

500kwhまでは定額で12,220円となり、500kwh以上使う場合は通常の電力会社同様に使用量に応じて費用が発生します。

特筆すべきは500kwhまでは燃料費調整額と再エネ賦課金が料金に含まれていることです。

基本料金「0円」プランとの比較

基本料金「0円」プランで従量料金のみと言えば有名なLooopでんきのプランと比較してみます。

なおLooopでんきは従量料金が26.4円となっています。

再エネ賦課金は2022年の3.36円、燃料費調整額は一旦0円でシミュレーションを行います。

基本料金「0円」プランとの比較
  • 300kwh使用時:Looopでんき(8,928円)<ピタでん(12,200円)
  • 400kwh使用時:Looopでんき(11,904円)<ピタでん(12,200円)
  • 500kwh使用時:ピタでん(12,200円)<Looopでんき(14,880円)
  • 600kwh使用時:ピタでん(15,286円)<Looopでんき(17,856円)
  • 700kwh使用時:ピタでん(18,372円)<Looopでんき(20,832円)

毎月の電力使用量が410kwhを超える方であれば、ピタでんのほうが安くなります。

なお燃料費調整額は0円でシミュレーションしていまので、過去のマイナス調整からプラスになっている現在では、よりピタでんに軍配が上がります。

ピタでんの不安点・デメリット

格安で電気を提供している「ピタでん」ですが、不安点・デメリットもあります。

不安点:旧運営会社F-Powerが会社更生手続きを実施

電気代が非常に格安ということもあり、運営会社の利幅は薄くなります。

そのため、旧運営会社F-Powerが会社更生手続きを行っており、事業承継しているFPSも同様の状況となるリスクはあります。

デメリット:1年未満の契約解除は契約解除料が発生

ピタでんでは1年未満で契約を解除すると、契約解除料2,200円が発生します。

キャッシュバックなどを目的に短期間で電力会社を乗り換える方や、より安い電力会社が見つかったらすぐに乗り換えたい方などには不向きかもしれません。

「ピタでん」をお得に申し込むには

ピタでんでは格安で電力を提供しているということもあり、なかなかキャッシュバックが見つかりませんでした。

ただ唯一「モッピー」で1,500円のキャッシュバックがありましたので、気になる方はモッピーから是非お申込みください。

pc.moppy.jp

 

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

エルピオでんきの事業停止など格安電力会社が非常に不安定な中ではありますが、少しでも安い電力会社探しの参考になれば幸いです。

 

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