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【節約】ピタでん「使いたい放題」プランが安すぎた!

先日エルピオでんきの事業停止を受けて、ピタでん「使いたい放題」プランを滑り込みで申し込み、4/16より供給が開始しました。

そしてエルピオでんきから3/16~4/15使用分の請求書が届きました。

使用量:464kwhに対し、料金:14,836円でした。

エルピオでんきの内訳
  • 基本料金:1613.04円
  • 従量料金:10,611.32円
  • 燃料費調整額:1,053.28円(2.27円/kwh)
  • 再エネ賦課金:1,559.00円(3.36円/kwh)

従量料金は非常に安いものの、燃料費調整額および再エネ賦課金だけで2,612.28円と請求額の18%近くとなっています。

再エネ賦課金は22年5月請求分から3.45円へ値上がりが発生し、また燃料費調整額もなかなか下がらない中で、基本料金+従量料金だけでの比較は想定外の費用となりかねません。

 

このような燃料費調整額が高止まりしている環境下では、今まで考えていなかった「定額」プランが思った以上に電気代の節約に効果を発揮しています。

ピタでん「使いたい放題」プランは500kwhまでは12,200円東京電力エリア)、500kwh以上は従量料金27.5円/kwh+燃料費調整額+再エネ賦課金で電気代が発生します。

464kwhしか使っていたなかったエルピオでんきより安いことはもちろん、最安クラスのLooopでんきと比較しても非常に安くなります。

同じ464kwhでLooopでんきをシミュレーションしてみると、

464kwh × (26.4円+2.27円+3.36円) = 14,861.92円

となります。

従量料金が安くとも、燃料費調整額と再エネ賦課金の負担が非常に大きいことが分かります。

なおLooopでんきで12,200円になるのは約380kwhです。

 

寒かった冬を終え、これから徐々に暑くなるため、引き続き電気代は大きな負担となります。

4人家族の我が家では最低でも400kwh、冬場は700kwh近く使うため、少しでも電気代が安くなると家計が助かります…。

 

またピタでん「使いたい放題」プランに申し込むと、ご覧のように500kwhまであとどれくらい使えるかが表示されます。

定額分内に抑えようと節電意識も少し向上しそうですね!

ピタでん 使いたい放題

マイページ内の電力使用状況

実際にピタでんと契約した我が家の状況が、同じように電気代を見直したい方や、エルピオ難民の方などのご参考になれば幸いです。

 

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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