出勤・通学や買い物、散歩など意識的か、無意識かにかかわらず、私たちは日々移動しています。
しかしコロナ禍で移動の制限やスポーツ施設の休業によって、意識的に身体を動かす機会は減りました。
厚生労働省において、健康維持には「1日1万歩」が理想※と考えられており、距離に直すと約7kmになります。
※出典:身体活動・運動|厚生労働省
毎日運動をしていれば1日1万歩も決して難しくありませんが、特にテレワークをしている方や買い物以外では出かけない方には非常に高いハードルとなります。
ただ頭では分かっていても、なかなかモチベーションが出てこない方も多いかと思います。
そんな方々向けに歩くきっかけになれば幸いです。
歩数と健康の関係性
厚生労働省の調べによると、日本人の1日の平均歩数は男性:8,202歩、女性:7,282歩となっており、理想の1日1万歩とは大きな開きがあります。
1,000歩は約10分の歩行で得られる歩数であり、距離にすると約6-700mとなります。
時間や距離にするとそれほど多くありませんが、毎日の1,000歩の差は年齢を重ねるとともに健康に大きな影響を与えかねません。
実際に歩数と予防できる可能性のある病気・病態の関係を示したものが下表になります。
個人差があるとは言え、歩くことは健康維持に直結していると言わざるを得ません。
1日1万歩歩くために
1日1万歩を歩こうとすると、時間で約1時間40分、距離にすると6-7kmとなります。
出勤や通学で毎日駅まで歩く方であれば、駅歩10分程度にお住いの場合は往復で約20分(約2,000歩)歩くこととなります。
またよく「健康のために1駅前で降りて歩こう!」といった話を聞きますが、山手線でいうと1駅の間隔は約1km程度と、歩数にすると約1,500歩です。
往復ともに1駅先・1駅前で乗降すれば、約3,000歩となります。
実際に職場や学校に付いた後、外回りや部活などでたくさん歩くことになりますが、特に内勤がメインの方はなかなか歩数が伸び悩みます。
- 通勤・通学時の往復の歩数:2,000歩
- 1駅先まで歩く歩数:1,500歩
- 1駅前で降りて帰る歩数:1,500歩
- 意識的に歩かないといけない歩数:5,000~6,500歩
実際に計算をしてみると、最低でも5,000歩、1時間弱は意識して歩くことが必要です。
そのためにエレベーターやエスカレーターの代わりに敢えて階段を使うことも一つの手段です。
例として、東京で一番深い六本木駅は地上まで40m・200段以上あり、踊り場なども含めると往復で500歩以上は歩くことになります。
また今回は自宅から最寄り駅のみを計算しておりますが、実際には駅から職場や学校までも同様に歩くと考えると、30分程度は意識的に歩くことが必要になる方が多いかと思います。
歩くモチベーションをあげよう!
健康のために歩かないといけないと頭では分かっていても、なかなか行動に移せないですよね…。
どうしても「歩くことが目的化」してしまうと、身体は動きづらいものです。
時間を決めて歩く
散歩の時間を決めて、会話や季節の移り変わりを楽しみながら歩くことは、非常にシンプルでおすすめの方法です。
朝の澄んだ空気を味わいながら、夜の静かな雰囲気を楽しみながら、または街路樹などの季節を感じる植物を見ながら、「歩く」ことを目的化せずに周りを五感で楽しみましょう。
歩いてポイントを貰う
歩いた歩数分だけポイントになるアプリも歩くモチベーション向上にはおすすめです。
毎日歩いた分だけポイントが貯まり、景品や現金に交換できれば楽しみながら歩くことが出来るのではないでしょうか。
歩いてポイントが貰えるアプリ:「トリマ」
「トリマ」は歩いた歩数、移動した距離に応じてポイント(マイル)が貯まるアプリです。
500歩単位で15~60マイル、約10kmごとに25~100マイルがそれぞれ貯まり、100マイルで1円となります。
毎日1万歩歩けば、おおよそ1,000マイル、10円分のマイルが貯まります。
貯まったマイルは11,100マイル~から現金やポイントだけでなく、商品とも交換可能です。
トリマのメリット
歩くだけでなく、移動でもポイント(マイル)が貯まる
当たり前に歩くだけで、ポイント(マイル)が貯まります。
また歩くだけでなく、電車や車などに乗って移動するだけで約10kmごとにポイント(マイル)が貯まっていきます。
貯まったポイント(マイル)は他社ポイントや商品に交換可能
貯まったポイント(マイル)は11,100マイルから商品や他社ポイント、現金に交換可能です。
スロット・広告視聴でボーナスポイントが貯まる
広告視聴でボーナスポイントが貯まるだけでなく、コインを獲得し、5枚ごとに1度スロットを回せます。
スロットボーナスは当たれば100~5,000マイルを獲得可能と、うれしいボーナスがついてきます。
トリマのデメリット
ボーナスポイント(マイル)獲得には広告視聴が必要
より多くのポイントを獲得しようとした場合は広告視聴が必要となります。
5~30秒ほどの広告視聴が都度入ってくるため、少し鬱陶しく感じられるかもしれません。
通信量が3GB/月ほど掛かる
GPSを通じた位置情報を取得することで移動距離を算出するため、位置情報の通信がバックグラウンドでも常に必要となるため、人によっては通信量が気になるかもしれません。
広告視聴を除いて、全て携帯回線であれば3GB/月ほどとなるため、低容量プランの方は要注意です。
まとめ
昨今はコロナ禍でなかなか出歩けない中ではありますが、歩くことは健康に直結します。
日常の中で理想である1日1万歩の達成には少なからず意識して歩くことが必要です。
歩くこと自体が目的になると続きにくい方は、モチベーション・きっかけ作りのためにポイントを稼ぐことを目的にしても良いかもしれません。
多くの万歩計アプリがありますが、「歩く」と「移動する」でポイントが貯まる「トリマ」は広告や通信量のデメリットがあるものの、ポイントの貯まりやすさや換金性・交換可能な多くの他社ポイントが大きな魅力です。
歩いて健康とお小遣いを手に入れましょう♪
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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