【節税】楽天カードでお得になる「ふるさと納税サイト」
毎年の楽しみと言えば、「ふるさと納税」
収入に応じて2,000円の負担で、ふるさと納税額が翌年の住民税から控除されるだけでなく、自治体からの返礼品を楽しみにしている方も多いかと思います。
一時期より返戻率は下がったものの、それでもまだ30%近い返戻率があるため、10万円のふるさと納税枠をお持ちの方であれば、2,000円の負担で3万円近い返礼品を貰うことが可能です。
返礼品だけでも非常にお得なふるさと納税ですが、クレジットカード決済を用いることでクレジットカード自体の還元を得られます。
1.0%の高還元率で知られる楽天カードも例外でなく、10万円の納税を行えば1,000円分のクレジットカード還元を得られるため、実質1,000円の負担となります。
一方で、ふるさと納税に関するサイトは数多く存在し、それぞれのサイトでのメリットもある中、楽天カードで還元率を上げることが出来る「ふるさと納税サイト」を今回はご紹介していきます。
楽天カード×楽天ふるさと納税(楽天市場)
楽天経済圏の方には説明が不要なくらい、楽天カードには最も相性が良い楽天市場の「楽天ふるさと納税」
楽天市場の中に含まれているため、ふるさと納税を行う自治体数に応じて、最大9%の追加還元が得られる「お買い物マラソン」の対象になります。
楽天市場のSPU!プロラグムやその他ポイントアップキャンペーンと組み合わせることで、更にポイント還元を得ることが出来ます。
楽天SPU!プログラム次第ではありますが、最大で28%還元となります。
私の場合は楽天SPU!プロラグムが6.5%ですが、それでも19.5%還元のチャンスがあります。
私の楽天SPU!プログラム対象:楽天カード・楽天モバイル・楽天証券のみ
ただし、気を付けなくてはならないのが「還元上限額」です。
最大還元率を得られる場合でシミュレーションを行った場合、楽天イーグルス・神戸ヴィッセル・バルセロナFC勝利日翌日に1~3%還元を得られるキャンペーンの還元上限はキャンペーン毎1,000ptとなっています。
購入・支払額に直すと、33,333円とふるさと納税額としては非常に少ない額となります。
とは言え、現実的に最大還元率を得られる方は少ないかと思います。
実際にもう少し現実的な還元率でシミュレーションを行った場合は下記のとおりです。
2021年6月からお買い物マラソンの上限還元額が7,000ptとなったため、10の自治体に納税した場合は9%と還元となるものの、77,778円を超えた分については還元が無くなりますので、ご注意ください。
楽天カード×楽天Rebates(リーベイツ)×ふるさと納税サイト
還元ポイントの大きい楽天市場がおすすめであるものの、狙っている返礼品が楽天ふるさと納税にない…という方にもおすすめなのが、
楽天Rebatesを橋渡しに各ふるさと納税サイトで納税を行うことで、通常の1%に加えて、各サイトごとにボーナス還元を得ることが出来ます。
楽天ふるさと納税では見つからない返礼品があった際には、是非楽天Rebatesを通じて、そのほかのふるさと納税サイトも確認してみましょう!
なお普段使っているふるさと納税のサイトが楽天Rebatesの対象かどうか、また楽天Rebatesを通じた購入に出来るよう、Google Chromeであればアドインの設定が可能です。
楽天カードでふるさと納税をお得に!
常時1.0%の高還元率を誇る楽天カードでふるさと納税をされている方も多いかと思います。
王道である楽天ふるさと納税サイトはもちろんですが、欲しい返礼品がない時もあります。
現在多くのふるさと納税サイトがある中で、これぞ!という返礼品があった際には楽天Rebatesも活用して還元率を上げていきましょう!
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
楽天市場で目当ての返礼品がなくとも、その他のサイトで楽天カードと楽天Rebatesを活用すればお得な還元を得ることが可能な時があります。
全国各地の返礼品を楽しむためのご参考になれば幸いです。
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