【生活】マスクで体感温度が3℃上昇!暑い夏の通勤・通学を乗り切る方法!
サラリーマンや学生には避けては通れない「満員電車」
朝のラッシュ時は他人と触れ合うほど、多くの人が狭い車内でぎゅうぎゅう詰めになります。
最近はコロナによってテレワークを行う人も増えたため、今までよりは乗車率が低くなったとはいえ、少なくない人数が乗り込みます。
特に夏をこれから迎え、マスクをしていると、会社に着くころには汗だくになってしまう方も少なくないかと思います。
汗だくになってなんとか会社・学校に着き、汗が引いても、次はニオイがないか気になってしまいます。
そんな汗っかきのサラリーマン・学生には特にツラい夏を乗り切るために、出来ること・おすすめの対処法をご紹介させていただきます。
マスクをしていると体感温度が3℃上がる
2021年6月現在、まだまだコロナに対する不安が尽きない中、外出時のマスクは不可欠です。
感染を防ぐためにマスクが不可欠とは言え、マスクをすると体感温度は3℃近く上昇します。
ただでさえ汗がにじむ夏の暑い日に、体感温度が3℃上がる…
3℃というと、東京から見れば、桜島を有する鹿児島にいきなりワープしたようなものです。
更にマスクは温かい空気がこもるため、息苦しさもあり、熱中症リスクもあります。
コロナというご時世の中で、コロナ感染のリスクを避けるためとは言え、暑い夏の通勤時は体調不良になってしまうリスクが今まで以上に高まります。
マスクをする暑い夏を乗り切るためのおすすめグッズ
まだまだマスク着用が不可欠な昨今、乗客数が多少少なくなったとはいえ、まだまだ多くの人が通勤・通学をしています。
避けては通れないラッシュ時にマスクをしていると、空調も効果が出ないほどに暑くなります。
暑さの影響で熱中症や体調不良まではならなくとも、少なからず不快な環境です。
そこで、少しでも快適に通勤・通学をするためのおすすめグッズを紹介させていただきます。
制汗スプレー
こちらは既に多くの方が使用されていると思いますが、おすすめは「家を出る前に制汗スプレーをかける」ことです。
出掛ける前に制汗スプレーをかけることで、体温の上昇をある程度抑えることが出来るため、通勤・通学中の汗を軽減できます。
また制汗スプレーの匂いが気になるのであれば無香料がおすすめです。
夏仕様の綿100%インナー
直接肌に接するインナーに汗がたまると、非常に不快感を感じるだけでなく、汗疹の原因になりえます。
汗を抑えきれなくても、しっかり汗を吸い取ってくれる綿100%のインナーで少しでもシャツの中を快適にしましょう。
ハンディーファン
良く電車の中などで扇子やうちわを使っている方を見かけますが、風を送りたい箇所になかなか的確に風を送れず、いくら扇いでも涼しくならない経験をしたことはありませんでしょうか。
扇子やうちわは広い範囲に風を送ってくれるため、全体的な涼感を得られるものの、今一つ涼しくなりきれない時も多いかと思います。
ハンディファンなら、ピンポイントで暑い箇所を涼しくするだけでなく、職場や学校に着いてからでも卓上ファンとして使うことも可能です。
「ここ」を冷やして、効果倍増!
いくら便利なグッズを使っても、冷やす場所を間違えれば、効果も減ってしまいます。
そこで、冷やす場所を意識するようにしましょう!
太い血管が流れる部位、首筋・わきの下・太ももの付け根などが効果的に涼感を得られる箇所になります。
しかし外出中に太ももの付け根を冷やすのは、なかなか勇気がいります…。
太ももの付け根は制汗スプレーなどで出かける前に冷やしておき、外出中はハンディーファンで首筋などを冷やしておきましょう!
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私自身も日々の出勤の中で、特に夏はマスクをしていることもあって、非常に億劫です…。
少しでも体力を無駄に消費しないよう、ご参考になれば幸いです。
※ウレタンマスクは透過率が高いために、涼しくともウイルスブロックの観点から除外しております。
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