否が応にも支払いが発生する税金…
私たちは水道料金などの公共料金に加えて、物を買うと消費税、住んでいると住民税、自動車を持っていると自動車税、土地を持っていると固定資産税など、たくさんの税金に囲まれて生活しています。
公共料金や税金自体を減らせればベストであるものの、現実的には難しいものです。
そこで東京都23区の税金・公共料金支払いでPayPayを使って還元を受ける方法をご紹介いたします。
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PayPayで税金・公共料金を支払うメリット
- 支払額の0.5%~1.5%還元を受けられる
- 請求書が手許にあれば、どこでも支払い可能
税金・公共料金の還元というと、住宅ローン控除や年末調整などが思い浮かびますが、PayPayは税金・公共料金をしっかり納めた上で、PayPayからの還元を受けることが可能です。
PayPayの使用状況によって還元率が変わりますが、普段使っていない方でも納付額の0.5%還元を享受することが可能です。
節税対策として書類を準備・提出するような手間も全くなく、PayPayで納付するだけで還元されることは大きなメリットです。
年間20万円納税されている方であれば、1,000円分の還元を得られ、10年で1万円の節税と同様の還元となります。
ただし、PayPayで支払った場合、領収書や納税証明書が発行されない点は要注意です。
PayPayの還元率を上げる方法
普段PayPayを使われていない方でも最低0.5%の還元を受けることが出来ますが、それ以上の還元を受ける方法をご紹介します。
PayPay自体の還元率を上げる方法
PayPayの還元率は0.5%, 1.0%, 1.5%の3段階に分かれております。
還元率を0.5%上げるためには、下記のいずれかを満たすことが必要です。
- 前月の100円以上の決済回数50回以上
- 前月の利用金額が10万円以上
PayPayのチャージ元から還元を獲得する方法
こちらはソフトバンク・Y!mobileユーザーのみ可能な方法です。
PayPay残高で納付する場合、事前のチャージが必要となります。
- 銀行口座からの振替
- ヤフーカード
- ATMからの現金振替
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
この際にソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージを行うと、チャージ分が携帯料金とセットで請求されることになります。
携帯料金をクレジットカードで支払われている方は、チャージ分もまとめて請求されるため、クレジットカードからの還元分も一緒に享受することが可能です。
1.0%の還元率を得られる楽天カードのようなクレジットカードであれば、PayPay自体の還元率0.5%と合わせて、合計1.5%の還元を得られます。
PayPayで納付できる税金・公共料金の種類
PayPayで納付出来る税金・公共料金は地方自治体ごとに異なります。
税金については固定資産税・自動車税といった地方税のみとなります。
納付可能な税金・公共料金の種類については、下記から確認できます。
ただし、PayPayで納付できるのは請求額が30万円以下のみとなりますので、ご注意ください。
また公共料金では水道料金がPayPay支払い可能です。
なお我が家ではエポスゴールドカードで水道料金を支払っており、1.5%の還元を得ております。
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まとめ
税金・公共料金の負担を少しでも軽くするためにはPayPayでの支払いがおすすめです。
普段使わない方でも0.5%還元、PayPayをよく使う×ソフトバンク・Y!mobileユーザーであれば2.5%の還元を得ることも可能です。
クレジットカードなどと異なり、手数料も掛かりません。
PayPayを使って、これからの税金・公共料金を是非軽くしましょう♪
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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